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神谷勇治氏が第111回(令和3年)日本学士院賞を受賞されました

当学会名誉会員の神谷勇治氏(理化学研究所名誉研究員)が「植物成長ホルモンの生合成と制御に関する研究」のタイトルで第111回(令和3年)日本学士院賞を受賞されました。誠におめでとうございます。世界に先駆けた植物ホルモンジベレリンの生合成経路の解明や活性化・不活性化の制御機構の解明、先進的な高感度一斉分析システムを利用したオーキシンの新規経路の同定などの長年にわたる研究成果が評価されての受賞です。先生の受賞は植物ホルモン関連研究の重要性を社会にアピールするもので、当学会にとってもこの上ない慶びであり、会員一同心よりお祝い申し上げます。


学士院HPはこちら:

https://www.japan-acad.go.jp/japanese/news/2021/031201.html#006