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2016年09月02日

掲載依頼者

植物化学調節学会事務局

** 日本学術会議ニュース・メール ** No.559 ** 2016/9/2

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.559 ** 2016/9/2
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 平成28年度共同主催国際会議「第15回分子磁性国際会議(ICMM2016)」の
 開催について
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 会 期:平成28年9月4日(日)~8日(木)[5日間]
 場 所:仙台国際センター(宮城県仙台市)

 日本学術会議及び第15回分子磁性国際会議日本組織委員会が共同主催する
「第15回分子磁性国際会議(ICMM2016)」が、9月4日(日)より、仙台国際セ
ンターで開催されます。

 本国際会議では、「21世紀における機能性分子磁石の新潮流」をメインテー
マに、新規分子磁性体の開発、機能性単分子/単一次元鎖分子磁石、機能性配
位高分子磁石、多重機能性・双安定性分子磁石、金属-有機ラジカルハイブリ
ッド磁石、量子コンピューター・スピントロニクス、スピンダイナミクス、磁
気量子計算化学、光磁性、分子磁性材料の応用等を主要題目として、研究発表
と討論が行われることになっております。
 分子磁性国際会議(ICMM)は、分子磁性国際会議組織委員会が2年ごとに開
催する国際会議であり、1989年の第1回から当会議で15回を迎える、分子磁
性分野で最も歴史があり、一番大きな国際会議です。日本での開催は、第9回
以来12年ぶり、4回目となります。我が国での分子磁性科学、錯体化学、分子
科学、物性物理学、構造有機化学の強力な連携体制を全世界の研究者に大きく
アピールし、多くの研究者の参画を促す絶好の機会になるとともに、我が国の
分子性物質の基礎と応用に関する研究を一層発展させる契機になります。
 分子磁性の研究分野は、現在日本が世界をリードしており、今回の国際会議
を成功させることで、中・長期的に優位な地位を不動のものにすると同時に、
10~20年先を見据えた分子磁性の新しい潮流を日本から創成することが期待さ
れています。
 本会議には50ヵ国・地域から約500名の参加が見込まれています。

 また、一般市民を対象とした市民公開講座が会期中に開催されることとなっ
ております。事前申し込みは不要ですので、関係者の皆様に周知いただくとと
もに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。

第15回分子磁性国際会議(ICMM2016)
○市民公開講座「Magnetism and Topology(磁性とトポロジー)」
 日 時:平成28年9月4日(日)18:10~19:10
 場 所:仙台国際センター(大会議室 橘)

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ
(http://www.icmm2016.imr.tohoku.ac.jp/index.html)
○市民公開講座案内(http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/pdf/160904.pdf)

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254@scj.go.jp)

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